極寒の大作 「北の零年」

「初公開年月 2005/01/15 日本 上映時間 168分 」
「劇場公開」 東映
「ジャンル」 ドラマ
「監督」 行定勲
【キャスト】
吉永小百合(小松原志乃) 渡辺謙(小松原英明) 豊川悦司(アシリカ) 柳葉敏郎(馬宮伝蔵) 石田ゆり子(馬宮加代) 香川照之(持田倉蔵) 石原さとみ(小松原多恵) 吹越満(長谷慶一郎) 奥貫薫(長谷さと) 阿部サダヲ(中野又十郎)
金井勇太(川久保平太) 大高力也(間宮雄之介)
大後寿々花 (小松原多恵(少女時代)) モロ師岡(窪平)
榊英雄(高岡) 寺島進(花村完爾)
アリステア・ダグラス(エドウィン・ダン)
忍成修吾(殿) 中原丈雄(内田) 田中義剛(友成洋平)
馬渕晴子(長谷すえ) 大口広司(モノクテ)
藤木悠(中野亀次郎) 平田満(川久保栄太)
鶴田真由(おつる) 石橋蓮司(堀部賀兵衛)
【ストーリー】
明治4年。四国・淡路に暮らす稲田家の人々は明治政府から、北海道・静内への移住を命じられる。海を渡り、北海道へ辿り着いた総勢546名の移民団は、自分たちの新しい国を建設するとの希望を胸に凍てつく原野に立ち向かう。移民団の中心的存在である小松原英明の妻、志乃も、慣れない新生活に苦労を重ねながらも弱音を吐くことなく前向きな気持ちを持ち続けていた。やがて英明は酷寒の地でも育つ稲を求めて、一人札幌へと旅立つ。しかし、志乃と娘の多恵が待てど暮らせど英明は帰ってこない。ついに志乃と多恵は、英明を探すため札幌へと向かう。
【感想】
吉永小百合さんの演技が私の心を揺さぶりました。明治維新の混乱で故郷を捨てなければならない人たちが、慣れない大地の北海道で自分たちの新たな国を作ろうと頑張り、厳しい北海道の自然と立ち向かいながらたくましく生きてゆこうとする姿を描いたものです。主演は吉永小百合、共演に渡辺謙、豊川悦司です。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「GO」の行定勲監督さんです。
慣れない新生活に苦労を重ねながらも弱音を吐くことなく前向きな気持ちを持ち続けていたけど極寒の北海道で育つ稲が無い!だから、英明は、札幌に極寒でも育つ稲を探しに札幌に一人行ってしまう。そこからが、おきまり?のストーリーですね。待てども夫は帰って来ない。1年、3年、もう5年も!でも、志乃はあきらめずに英明を待つのです。
周りの人々は、裏切り者と罵声を浴びせたりしますが、それでも夫を信じ待ちます。5年も月日が過ぎれば夫をあてにせずに女一人で娘を育てあげ生活も楽になりなんとか頑張ってきたが、なんと!!英明は役人になり超エリートになって戻って来た。戻って来たならうれしいことだが....。
ここから先はとても切ないです。でも、ただ切ないだけでは無いのでご安心を。久しぶりに吉永小百合さんの映画を観ましたが、本当にお美しい。品格のある女性です。素晴らしい名演技でアカデミー賞主演女優賞を獲得しましたね。文句なしの演技です。久しぶりに心打たれた日本映画でした。
【オフィシャル・サイト】
http://www.kitano-zeronen.jp
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